●ヴィンテージジャーマンビーズ
1920~40年代の旧東ドイツなどのボヘミア地方の職人技巧によって造られたビーズです。現在では手に入らない金型や顔料を使用しています。職人の手仕事によりガラスに微量の金属を添加して色を引き出していたそうです。
製造していた会社は、第二次世界大戦後ほどなくして閉業してしまい、希少価値の高いビーズとなっています。当時の職人の勘と長年の経験値により作られた1点1点が表情豊かなビーズは、深みある色合いのうつくしさを、現在のわたしたちに伝えています。
●14kゴールドフィルド
14kゴールドフィルドは、ベースメタルの1/20の重さの金層を熱で圧着したものです。ゴールド層の薄い金メッキと違い、金の層が厚いため通常剥がれていくことはありません。使い込むうちに色褪せがございますが、アンティークのような色合いになることも魅力の1つです。(一部商品に使用。)
●24kゴールドコーティングビーズ
溶かした24金の中に浸し入れ、ヴィンテージジャーマンビーズを丸ごとコーティングしたもの。ガラスなど、ビーズ本体の素材に直接金を密着させるのは難しいため、下地となる別の金属でいったんコーティングした上からさらにゴールドコーティングを施すという、手間のかかったビーズは今では姿を消しつつあります。こうした歴史の蓄積の中から、いくつかのパーツをすくい上げ、全く新しい造形美を生み出すというのも、I.Ronni Kapposらしいスタイルのひとつです。(一部商品に使用。)
※引っかけ部分からの長さ 4,6cm
この冬色物の服にチャレンジされたい方や、顔映りの良いアクセサリーをお探しの方。などなど
付けると元気が出るピアスの様な気がします!
イヤリングにもお直しできますのでお気軽にお問合せくださいませ。
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